キッズプラザ大阪

6月12日（水）ライブラリーにて開催された
「関西テレビアナウンサーによる　えほんの"わ"よみがたりのじかん」。

今回は、キッズプラザのおとなりのテレビ局 関西テレビ放送より、
アナウンサーの毛利 八郎さんと、関 純子さんとが遊びにきてくれました！
日差しがまぶしく暑～いこの日、「わくわく♪夏の物語」とテーマとして、3冊の絵本を読んでくれました。

最初の絵本は「ひまわり」。
土の中から小さな芽が出て、太陽を浴び、"どんどこ　どんどこ"背が伸びて...
最後に"どん"！と大きなひまわりが咲き、大人も子どももハッと目を見開いた顔！
一足早く夏の訪れを感じるおはなしでした。

2冊目は「ぺんぎんたいそう」。
大人も子ども立ち上がって、みんなで体操♪
深呼吸をして、首をのばしてちぢめて、手足を動かし、ぴょ～～んとジャーンプ！
小さな赤ちゃんも、ママに‟たかいたかい"してもらって、一緒にジャーンプ！
あちこちから笑い声がこぼれ、全身を使って元気に楽しみました。

最後の絵本は「11ぴきのねこ」。
11ぴきのねこたちがいかだに乗って、大きな魚をつかまえるため、大冒険に出発！
パペットも登場し、しっかり者のリーダーとらねこ大将と、ちょっとまぬけで食いしん坊な
ねこたちを、毛利さんと関さんがユーモラスな掛け合いでよんでくれました。
ねことさかなの攻防に大人も子どももどきどきハラハラ...
まるでみんなで一緒に冒険に出かけているように、
おうちや園とは一味ちがった読書の体験ができたのではないでしょうか？

絵本の合間は、工作の時間。
細長いおりがみに目やヒレを描いて、切れ込みを重ねてしっぽを作れば...おさかなの完成！
高いところから手を放すと、クルクル回って落ちていきます。

今回もたくさんのお友達が遊びに来てくれました。
「えほんの"わ"」は年4回開催していますので、また次の機会をお楽しみに！

「えほんの"わ"」で読んだ絵本・・・
①「ひまわり」作：和歌山静子 （福音館書店）
②「ぺんぎんたいそう」作：斎藤槇（福音館書店）
③「11ぴきのねこ」作：馬場のぼる（こぐま社）